既発OK 冬のボツ句祭り

既発OK 冬のボツ句祭り
冬の季語でなくてもかまいません。

【開催期間】
投句の締切:12月10日(土)21時
選句の締切:12月17日(土)21時

  • 総投句数:12
  • 終了日時:2016年12月10日21時00分
  • 選句に参加した投句者には1点が加算されます。
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北斎の橋をバス行く冬うらら

関屋 さん

どこの橋なのかな~(2016/12/11)

関屋 さん

どの橋なのでしょうね。(2016/12/10)

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こころから作るケーキに名前なし

八萬星 さん

何か事情のあるケーキなのでしょうね。いろいろドラマが広がります。たぶんこっそり置いていくのでしようが、もらう側は、もし僕だったら怪しんで口にしないでしょうが。(2016/12/12)

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湯上りの子が動くたび柚子の香も

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いろいろとごめんな海豚

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ねんねこや我より若き母の愛

蘭子 さん

心あたたまる一句。母の背におぶわれた温もりが蘇る。その母は今の「我」より若かったが溢れるような愛を注いでくれた。こんな原体験のある幸せ!(2016/12/11)

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メビウスの輪の表裏林檎剥く

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冬蜂の支点力点作用点

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グローブに投ぐる伊予柑「負けんなよ」

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  • ムラバさんの句
  • [未採点]

冷やしても熱してもうまい豆腐に嫉妬

笛地静恵 さん

たとえば。

あたためてさましてうまき豆腐かな

とすれば、575十七音に入ってしまう感情。
そうすると、無駄な言葉があるとして、どうしても低い評価しかいただけない。
しかし。
ここまで言わなければ、満足しない作者の気持ちが、わかるのだなあ。
湯豆腐のうまい季節がきた。
(2016/12/11)

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柚子ジャムを炊きつつ故人を偲ばるる

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おばちゃんへ秋思を小さじ二杯ほど

11
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君の知らない博多の鰤三昧

選句して頂いた方:10名

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