句会Q

由野 さん

収穫を祝う宴の前でしょうか。厳かな気持ちになります。収めると言う字は年貢からきているのでしょうか。本意をずばり詠んでいるところに惹かれました。（2017/10/29）

クラウド坂上 さん

農事の季語である秋収を農家の立場、実感から詠んでいること、日本の農業の稲作離れの問題も感じさせていること、この二つの点から採りました。（2017/10/28）

猫愛すクリーム さん

秋収の季語が効いている一句だと思います。（2017/10/28）

ウインド さん

季語である「秋」を.3つ入れ、季重なりをしつつ、リズムをとるという高度な技は、私は安易に出来ません…。凄いの一言です。（2017/10/29）

斎藤秀雄 さん

「～はなし」と断定されることで、普遍的なことを言っているようにも思えるし、同時に今年の秋のことを振り返っているようにも思える。確かに「ああ、秋だなあ」と感じる日は少なくなっているように思うけれど、じゃあ過去にはあったのか、と内省すると、そのようなものは理念的にしかありえないのではないか、とも思う。しかしそうした季感の相対化も含めての、「秋おさめ」という「秋の行い」。深い。（2017/10/29）

蘭子 さん

農村では重労働に見合う濃い目の味付けがふつうです。収穫が終わり、慰労の宴には味醂たっぷりの甘めの煮物がぴったりですね。（2017/10/28）

白瀬いりこ さん

　（2017/10/29）